「ゼンダイミモーン! ゼンダイミモーンだよ、姉ちゃん!」 小学校に入学したばかりの弟のタカシが、ミサキの部屋に飛び込んできた。「今度は何」 ミサキは机に向かったまま、手を休めることなく尋ねた。タカシの「ゼンダイミモン」はこのところ毎日発生して…
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