ビフカツ

昨夜はビフカツを作ってみた。

型落ちのランプステーキを買ってきて、ウォーハンマーのような肉叩きでべしべしと叩く。
1、2センチの厚みが数ミリ程度になるまで、ひたすらに叩く。
台詞は「うおぉぉ」がしっくり来る感じで、ワイルドでありながらも、肉を破ってしまわないよう、的確に打撃を加える。
ほどよく薄っぺらになったところでハーブソルトをふりかけ、馴染ませておく。

フライパンに油を少々引いてパン粉を炒る。
わずかに狐色になったら火を止めないと、あっという間に焦げてしまう。
卵と小麦粉を用意し、小麦粉、卵、パン粉の順に肉をつけ、オーブンレンジに投入。

待つこと20分余り。
ポッカレモンとリアルソルトでさっぱりといただく。

昨日漬けたピクルスはそこそこの出来だった。
甘味を足すために寿司酢を使うと良いかもしれない。

ピクルス

なんとはなしに思い立って、ピクルスを作ることにした。

長期間漬け込むイメージがあったのだが、聞けば翌日から食べられるのだという。
例えば週末にまとめて漬けておけば、毎日食べることができる。そもそも日本古来の漬け物だって、そんなふうにして日々食されてきたのだろうと思う。

ジャムやら食べるラー油やらの空き瓶がゴロゴロしているので再利用することにした。
会社帰りにスーパーによって、ズッキーニやカブ、キャベツを仕入れた。

小さな鍋に酒を入れ、まずは沸騰させる。
雲のように真っ白で極め細かな泡が上がってきたところで、同分量の酢を入れる。
砂糖代わりに蜂蜜で甘味をつけ、ハーブソルトを加えて味を整える。

カブは扇形、ズッキーニは輪切りにして、ぐつぐつと煮立った鍋の中へ。
しばらく煮込む間に、ニンニクのかけらとオレガノの粉末を瓶に入れておく。

ひとしきり茹でた野菜類を、種類別に瓶へ詰める。
いっぱいになったら、熱い煮汁をたぷたぷに注ぎ入れる。
酢のツン、とくる刺激臭も消えないうちに瓶の蓋を閉め、仕込み完了。

冷ましてから冷蔵庫に保管。

さて、美味しく漬かるだろうか。

ケンカで傷付いた犬、自ら病院の救急処置室にやって来る

2010年3月17日
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1268795215432.html
[米ニューメキシコ州ファーミントン 16日 AP]
 この日、ファーミントンの病院の救急処置室にふらふらになってやって来たのは……人間ではなくて1匹の犬だった。
 
土曜日の夜、サンフアン地方メディカルセンターの救急処置室の自動ドアが開くと、そこにいたのは鼻や足から血を流した1匹の犬。このため、病院から連絡を受けた動物管理当局のロビン・ロエフ氏が駆けつけた。
 
調べたところ、出血の原因は他の犬に噛まれたことが原因とみられ、軽傷であることが判明。ロエフ氏は「この犬はジャーマンシェパードの雑種で、賢くて落ち着いているようにみえます。ケガをして、自分が何処へ行けばよいのか知っていたのではないでしょうか」と話している。
 
この犬はファーミントンの動物シェルターで保護されており、すでに飼い主から連絡があったという。
 

薄氷の上の犬、ヘリで2回、救助される

2010年3月18日
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1268923109823.html
[米ニューヨーク州エストフィールド 17日 AP]
 ニューヨーク州西部のエリー湖で、メス犬が凍結した湖面にいたところを救助された。しかも1回ではなく2回もだ。
 
8歳になる雑種犬のコージーは、飼い主が住むバッファロー郊外の家から50キロほど離れたウエストフィールド近くのエリー湖まで歩いて行き、氷の上に取り残された。
 
コージーは15日夜に発見され、16日朝、エリー郡保安官事務所がヘリコプターを投入し犬を救助した。救助隊がヘリからかごを下げ、その中にコージーを入れ氷の上から岸まで運んだのだ。
 
ところがコージーは岸につくとまた、薄氷の上を走って行き、救助隊はもう一度救出作業をやり直す羽目になった。
 
救出されたコージーは獣医の診察を受け、飼い主に返された。
 

飼い犬の起源は中東

2010年3月19日
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1268970768642.html
[ロサンゼルス 17日 ロイター]
 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームは、科学誌ネイチャーの電子版に17日掲載された論文で、現在ペットとして飼われている犬の多くは、遺伝的に中東が起源である可能性が高いとの見方を示した。 
 
 これまでの東アジア起源説を覆す内容だが、研究チームは今回の発見について、中東で犬が飼いならされたのと、そこで文明が起こったのを密接に関係付ける考古学的記録を裏付けるものだとしている。
 
 論文執筆者の1人、UCLAのロバート・ウェイン教授(進化生物学)は「意義深いのは、中東が文明の発達した場所で犬たちがその一部だったからだ」と述べた。
 
 犬の祖先が生息していたのは、現代のイラクやシリア、レバノン、ヨルダンにまたがる「肥沃な三日月地帯」と呼ばれる地域で、「飼い猫や家畜の飼育が始まり、農業が最初に発達したのと同じ場所」だという。
 
 研究チームは、85種900匹以上の犬と世界中の200匹を超える野生のハイイロオオカミについて遺伝的比較を実施。その結果、圧倒的多数の犬が、北米や欧州、アジアのハイイロオオカミより中東のハイイロオオカミと、固有の遺伝子マーカーを多く共有していたとしている。
 

出張中に恋しくなるのはパートナーより犬=米調査

[ニューヨーク 15日 ロイター]
 米国の犬用スナックメーカーが飼い主1000人以上を対象に実施した調査では、回答者の3割以上が、出張中に恋しくなるのはパートナーよりも犬の方だと答えた。
 
 そうした人の90%は、仕事から疲れて帰ると喜んで迎えてくれるのは犬であり、嫌なことがあった場合に気付いてくれるのも犬だと考えているという。
 
 また調査では、家族や友人よりも犬に慰めを求める人が多いことも明らかになった。約3分の2が、最も身近な同僚より犬の方が頼りになると答えたほか、イライラするときは親友と出掛けるより犬と散歩するという人は70%以上になった。
 

家族を火事から救ったワンコ!「恩返し犬」として有名に

http://www.excite.co.jp/News/column/20100308/Rocketnews24_26706.html
2010年3月8日 09時25分
電気コンセントが加熱し火災になる直前に、飼い犬が異変を報せて惨事を免れたと、tri-cityherald.comが報じている。家族を救ったのは1匹のダックスフント。この犬は、子犬の時に川を漂流しているところを助けられており、『恩返し犬』として評判を呼んでいる。

このニュースは、米ワシントン州、北米先住民チヌーク族の居住区のトレーラーハウスで起こった。隣同士に住むアーカート一家とハントレー一家は普段からお互いの家を行き来する、親しい間柄。
 
2 月21日(現地時間)深夜、ハントレー家の娘カレンが飼っているダックスフントジョジョが何度も外に出て来ることに、アーカート夫妻は気付いた。「ジョジョの言うことなら何でも分かる。でも、その時は何を伝えたいのか全然分からなかった」と夫人は語った。ジョジョが戸惑っているように感じた夫人は、隣の家の様子を見に行くことにした。この日はたまたまハントレー夫妻は外出しており、家には娘のカレンしかいないはずだった。もしも何かあったらと思い、夫人は深夜のハントレー家に訪問した。外に出ていたジョジョの後を追って部屋に入ると、ベッドで眠るカレンを起こそうと、ジョジョが必死にその背中を押していた。そして、部屋にはゴムの焼けるような強烈な異臭が充満しており、壁のコンセントが赤く加熱しているのが見受けられた。夫人は慌ててカレンを起こし、外に飛び出した。続いて自宅に戻り家族を起こして、主人と3人の子供、そして2匹の猫を抱えて、外に出た。2軒は隣合っており、カレンの部屋はアーカート家の真横に位置していたのだ。
 
すぐさま消防車が駆けつけたが、幸い出火せずに、コンセントが焼け焦げただけで事態は収まった。そのコンセントは使えなくなってしまったが、ジョジョの活躍により火災を免れたのだ。
 
ジョジョは子犬の時にアーカート夫妻によって拾われていた。近所の公園を流れる川にジョジョが流されているのを、夫妻が助けたのだという。後にカレンが面倒を見るようになった。今回のジョジョの活躍は『犬の恩返し』として話題を呼んでいる。